マルコ講解,御言葉

しかし、彼は出て行って、自分の身に起ったことを盛んに語り、また言いひろめはじめたので、イエスはもはや表立っては町に、はいることができなくなり、外の寂しい所にとどまっておられた。 (マルコ1:45) ------------------ 牛丼の吉野家のコンセプトは「うまい、やすい、はやい」だそうです。 なるほど、これを最優先として力を集中させるお店なら人は集ま ...

マルコ講解,御言葉

イエスは彼らに言われた、「ほかの、附近の町々にみんなで行って、そこでも教を宣べ伝えよう。わたしはこのために出てきたのだから」。 (マルコ1:38) ------------------ 私は好き嫌いの激しい子供だったので、給食や夕食の時間は恐怖と拷問の時間でした。 親や先生は子供の健康と将来の体作りのことを考えて、 「何でも食べないとだめよ」 「残さないで食 ...

マルコ講解,御言葉

朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。 (マルコ1:35) ------------------ アメリカの牧師さんで「いいなー」と思うのは、リトリート(retreat)と呼ぶ長い休暇があるということです。 アメリカは規模もシステムも日本とは比べ物にならないほどのキリスト教大国ですから当然かもしれません。 そ ...

マルコ講解,御言葉

イエスは、さまざまの病をわずらっている多くの人々をいやし、また多くの悪霊を追い出された。 (マルコ1:34) ------------------ 私たちの伝道の初期は6畳の部屋で集会をしていました。 ある時、癒しの賜物を持った先生が応援に来て下さることになり、口頭だけでそのことを連絡しました。 「せいぜい10名も集まればいいかな」と思っていたら、なんと40 ...

マルコ講解,御言葉

イエスはこれをしかって、「黙れ、この人から出て行け」と言われた。 (マルコ1:25) ------------------ 人間は限度以上のストレスにさらされ、それを解決しようと抱え込むと、不思議なことにもっとストレスを増やす思考法に傾きます。 東日本大震災の時に、地震だけでもショックなのにそれに原発事故が加わり、非常なストレス状態にさらされた時のことを思い ...

マルコ講解,御言葉

これは、いったい何事か。権威ある新しい教だ。 (マルコ1:27) ------------------ 教会に「アンネの思い出」という名前のバラが献品されました。 昔あったような、地味な花のバラです。 しかしこれは『アンネの日記』を書いたアンネ・フランクを記念する世界でただひとつの教会から寄せられたものです。 バラにつけられているカードがその証明で、それがあ ...