御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。 (創世記12:7) ------------------ ミステリーツアーという旅行企画があります。 山か海か温泉か?グルメの旅になるのか癒しの旅になるのか? どこへ行くか目的地が知らされていないところが魅力なのです。 そのドキ ...

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アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。 (創世記12:4) ------------------ 7月18日に105歳で天に召された日野原重明医師は、自立して生きる新しい老人として「新老人の会」を設立されました。 世界で最も早く長寿大国となった日本が、人は老年になっても健やかで生きがいを感じられるのだと示し、世界のモデルとなる生き方を提案されたのです。 ...

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アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。 (創世記12:4) ------------------ 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」 これは夏目漱石の『草枕』冒頭の一文です。 この世を生きる難しさは理屈で割り切れないところにあります。 漱石が語る苦労とは、問題を理性的に処理し ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

地のすべてのやからは、あなたによって祝福される (創世記12:3) ------------------ ビジネスの世界は 「ギブ・アンド・テイク(give and take 与えて、そして受け取れ)」 かもしれませんが、聖書が主張する生き方は 「ギブン・アンド・ギブ(given and give 与えられて、そして与えよ)」 です。 それはアブラハム契約に ...

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あなたは祝福の基となるであろう。 (創世記12:2) ------------------ もしあなたが今朝、神様と道ですれ違ったとするなら、きっと 「あら、おはよう!」 とニコニコした顔で挨拶してくれ、 「今日もいい日だね!」 と言って駆け抜けていくでしょう。 神様は幸せな方なのです。 祝福を無条件に一方的に与える方は、無尽蔵の祝福に満ちた方だからです。 ...

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わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。 (創世記12:2) ------------------ 私は来月アメリカ出張の予定があります。 「確かクレジットカードに海外旅行の傷害保険がついているはずだったなあ」と思い出し、念の為確認してみました。 自動付帯と利用付帯の2つの場合があるようです。 カードを所持しているだけで自 ...