士師記,御言葉

主の霊がオテニエルに臨んだので、彼はイスラエルをさばいた (士師記3:10) ------------------ 士師の最初はオテニエルです。 彼はカナンの地を一番最初に偵察したカレブの甥にあたります。 この時代、イスラエルはメソポタミヤの王クシャン・リシャタイムの征服下にありました。 そこから解放したのがオテニエルです。 -*-*-*-*-*-*- 彼が ...

士師記,御言葉

これは主を知らず、また主がイスラエルのために行われたわざをも知らなかった。 (士師記2:10) ------------------ 「他山の石」(たざんのいし)という言葉があります。 他人の誤った言行を自分の修養の助けとすることです。 「他社の不祥事を他山の石として会計の透明化をはかる」 というように使います。 よそ様の失敗を自分と関係づけることで益としよ ...

士師記,御言葉

ヨシュアが死んだ後、 (士師記1:1) ------------------ 偉大な指導者モーセの下で訓練を受け、イスラエルをカナンの地征服に導いたヨシュアも死にました。 いよいよ新しい世代がその歴史を作り上げていきます。 しかし、「新しい時代」が必ずしも「良い時代」であるとは限りません。 士師記ではイスラエルが神から逸れていく有様が描かれています。 キーワ ...