使徒

すると、声が二度目にかかってきた、「神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない」。 （使徒10:15） ------------------ その昔、貧乏な神学生が魚屋さんに行きました。 わずかなお金で何を買えばいいか分からなかったので、彼は魚屋のおじさんに2つのものを渡しました。 持っていたお金全部と、旧約聖書できよくないとされる魚介類のリストです ...

そこでアナニヤは、出かけて行ってその家にはいり、手をサウロの上において言った、「兄弟サウロよ、あなたが来る途中で現れた主イエスは、あなたが再び見えるようになるため、そして聖霊に満たされるために、わたしをここにおつかわしになったのです」。 （使徒9:17） ------------------ 使徒行伝9章にはキリスト教の迫害者サウロ（後のパウロ）の回心が描か ...

さて、散らされて行った人たちは、御言を宣べ伝えながら、めぐり歩いた。 （使徒8:4） ------------------ 人がストレスを最も感じるのは、家族や恋人などの愛する人を失った時、という調査結果があります。 なるほどとうなずけます。 ところで、これと同じ大きさのストレス度を示すものに「引っ越し」があります。 意外に思われるかも知れませんが、住み慣れ ...

そこでは、遺産となるものは何一つ、一歩の幅の土地すらも、与えられなかった。ただ、その地を所領として授けようとの約束を、彼と、そして彼にはまだ子がなかったのに、その子孫とに与えられたのである。 （使徒7:5） ------------------ 今日の聖句は、ステパノが殉教の死を遂げる前、議会で大説教をしたところです。 彼はまずイスラエルの信仰の祖、アブラハ ...

2017年4月19日

議会で席についていた人たちは皆、ステパノに目を注いだが、彼の顔は、ちょうど天使の顔のように見えた。 （使徒6:15） ------------------ 初代教会でステパノという人は、神の恵みと力とに満ち、民衆の中で、めざましい奇跡としるしとを行っていました。 反対派がステパノと議論しても、 「彼は知恵と御霊とで語っていたので」 対抗することが出来ませんで ...

「さあ行きなさい。そして、宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」。 （使徒5:20） ------------------ 初代教会の時代、多くの奇跡が使徒たちの手で行われました。 特に癒しです。 「またエルサレム附近の町々からも、大ぜいの人が、病人や汚れた霊に苦しめられている人たちを引き連れて、集まってきたが、その全部の者が、ひとり残らず ...