今日のみ言葉【No.527】(2013年 3月15日)
おまえはもはや足りている。この事については、重ねてわたしに言ってはならない。 (申命記3:26) ------------------ 約束の地カナンに入ったのは、荒野で新しく生まれた人々とヨシュアとカレブでした。 モーセはどうなったのでしょう? エジプト脱出を導いた功労者とも言えるモーセは当然一番最初にその地に足を踏み入れてもおかしくないのではないでしょう ...
今日のみ言葉【No.526】(2013年 3月14日)
その地のくだものを手に取って、われわれのところに持って下り、復命して言った、『われわれの神、主が賜わる地は良い地です』。 (申命記1:25) ------------------ 申命記の「申」は「再び述べる」という意味。「命」は命じることですから「律法」です。 申命記は約束の地に入る前に、神が命ぜられた律法をもう一度述べた書です。 -*-*-*-*-*-* ...
今日のみ言葉【No.525】(2013年 3月13日)
彼らは正月の十五日にラメセスを出立した。すなわち過越の翌日イスラエルの人々は、すべてのエジプトびとの目の前を意気揚々と出立した。 (民数記33:3) ------------------ 私は「バブル時代」を過ごしたという感覚は全くありません。教会の寮生活をしていたからでしょう。 また、「失われた20年」とか「デフレ時代」と言われても、これまた実感が湧きませ ...
今日のみ言葉【No.524】(2013年 3月12日)
「ミデアンびとにイスラエルの人々のあだを報いなさい。その後、あなたはあなたの民に加えられるであろう」。 (民数記31:2) ------------------ 「イスラム原理主義」というとテロリストの集団といイメージが我々に植え付けられてしまいました。 しかしこの語は、「キリスト教原理主義」という言葉をイスラム教にあてはめてできた言葉です。 ジハード(聖戦 ...
今日のみ言葉【No.523】(2013年 3月11日)
あなたがたは香ばしいかおりとしてわたしにささげる火祭、すなわち、わたしの供え物、わたしの食物を定めの時にわたしにささげることを怠ってはならない (民数記28:2) ------------------ 28章には年間毎日捧げる「常燔祭」の規定が書かれてあります。 「すなわち一頭の小羊を朝にささげ、一頭の小羊を夕にささげなければならない。」 (民数記28:4) ...
今日のみ言葉【No.522】(2013年 3月 9日)
岩の頂からながめ、丘の上から見たが、これはひとり離れて住む民、もろもろの国民のうちに並ぶものはない。 (民数記23:9) ------------------ モアブの王バラクはイスラエルの噂を聞き、大変恐れ、預言者バラムを招いてイスラエルを呪わせようとしました。 民数記22章〜24章にこの辺のいきさつが書かれてあります。 ロバが人間の言葉をしゃべったり、呪 ...