御言葉,詩篇

主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。 (詩篇116:2) ------------------ 今日は榎本保郎牧師の『旧約聖書一日一章』にある秀逸な例えと解説を以下にご紹介いたします。 -*-*-*-*-*-*- 祈りとは、これについてブルンナーはその著書『われらの信仰』に一つのたとえ話を書いている。 山から巨大な石が ...

御言葉,詩篇

主はわれらをみこころにとめられた。 (詩篇115:12) ------------------ 昨日のモンテディオ山形の試合はサッカー漫画にもないくらいの劇的フィナーレでした。 まさか後半ロスタイム、攻撃には参加しないはずのゴールキーパーがヘディングで見事な決勝ゴールを決めるとは! 鳥肌が立つとはまさにこのことです。 最後まであきらめない、命あるチームである ...

御言葉,詩篇

海はこれを見て逃げ、ヨルダンはうしろに退き、山は雄羊のように踊り、小山は小羊のように踊った。 (詩篇114:4) ------------------ 「擬人法(ぎじんほう)」という表現方法があります。 人間でないものを、あたかも人であるかのように表現する修辞法です。 簡単な例を挙げれば、 「花が笑う」 「空が教えてくれた」 などですから、私たちは既に擬人法 ...

御言葉,詩篇

日のいずるところから日の入るところまで、主のみ名はほめたたえられる。 (詩篇113:3) ------------------ 食前の感謝の祈りに関するジョークです。 厳格な神学校の教授が、将来の牧師候補生たる神学生らに質問をしました。 「食前の感謝の祈りをする際、最も心がけるべきことは何か?」 学生はこう答えました。 「短いこと」 確かにそうかもしれません ...

御言葉,詩篇

光は正しい者のために暗黒の中にもあらわれる。主は恵み深く、あわれみに満ち、正しくいらせられる。 (詩篇112:4) ------------------ 景品で「電池のいらない6LEDランタン」なるものをいただきました。 ハンドルを回すと、なるほど、光り出しました。 これは停電の夜に重宝しそうです。 しかもソーラーパネル付きですから太陽光充電ができます。 さ ...

御言葉,詩篇

主はおのれを恐れる者に食物を与え、その契約をとこしえに心にとめられる。 (詩篇111:5) ------------------ 私が生まれた昭和35年、大卒最優秀者はこぞって石炭会社に就職しました。 「炭鉱関係に就職していれば食いっぱぐれはない」と言われていたのです。 しかしその後、時代は一気に石油に移行し、石炭産業は衰退しました。 私の大学卒業時、企業か ...