ヨハネ,御言葉

イエスはそれを聞いて言われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、また、神の子がそれによって栄光を受けるためのものである」。 (ヨハネ11:4) ------------------ 死んだラザロがイエス様によってよみがえった個所です。 この聖書個所の 「この病気は死ぬほどのものではない。」 を読んだ人の中には、神様が直接この個所を通し ...

ヨハネ,御言葉

そこで、イエスはまた言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。わたしは羊の門である。 (ヨハネ10:7) ------------------ 羊は囲いの門からのみ出入りします。 門には羊を守る羊飼いがおり、外が安全なら羊を出し、危険があるなら出しません。 また、獣が羊を狙って門から入ろうとしても、羊飼いは体を張って阻止します。 羊の門であるイエス・キリス ...

ヨハネ,御言葉

イエスは答えられた、「本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである。 (ヨハネ9:3) ------------------ この当時、人が病気になるのは罪が原因と考えられていました。 ですから、生まれながらの盲人を見た時、弟子たちは全くの他人事として 「だれが罪を犯したためですか」 とイエス様に尋 ...

ヨハネ,御言葉

女は言った、「主よ、だれもございません」。イエスは言われた、「わたしもあなたを罰しない。お帰りなさい。今後はもう罪を犯さないように」。〕 (ヨハネ8:11) ------------------ ヨハネ福音書8章の冒頭の部分は、有名な姦淫の女の話です。 ところで、7章の最後から8章11節まで、 〔  〕 という括弧でくくられているのをお気づきだったでしょうか ...

ヨハネ,御言葉

そこでイエスは彼らに言われた、「わたしの時はまだきていない。しかし、あなたがたの時はいつも備わっている。 (ヨハネ7:6) ------------------ イエス様は「時」を非常に大切にされました。 父なる神の示された時でなければ、誰が何と言っても動こうとせず、しかし、時が満ちた時には、十字架の受難を進んで受けて行かれました。 神の時を意識することは、 ...

ヨハネ,御言葉

すると、イエスは彼らに言われた、「わたしだ、恐れることはない」。 (ヨハネ6:20) ------------------ 今日の聖句は、5000人の給食の奇跡の直後の個所です。 そのような大きな出来事の後ですから、 「何が来ても大丈夫」 「ドンと来い!」 という勇ましい気持ちになっていても不思議ではありませんが、弟子たちは闇夜のガリラヤ湖上で風と波に翻弄さ ...