御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。 (創世記3:8) ------------------ 緊急地震速報の音を聞くと嫌な感じがするのは不協和音が使われているからです。 踏切の「カーン、カーン、カーン」という警告音も不協和音の組み合わせです。 不安や警戒感を ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

ほんとうに神が言われたのですか (創世記3:1) ------------------ エデンの園でへびは3段階にわたって人間にアプローチしました。 (1)疑い へびは 「ほんとうに神が言われたのですか」 (創世記3:1) と人間に疑いを起こさせます。 しかも、 「園にあるどの木からも取って食べるな」 (創世記3:1) と、さも神が人間を全ての点で縛っている ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

そこで主なる神は彼をエデンの園から追い出して、人が造られたその土を耕させられた。 (創世記3:23) ------------------ 今年は『アンネの日記』が出版されてちょうど70年の年に当たります。 第二次大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人ホロコーストの事実は人類の大きな汚点の一つです。 フランクル著『夜と霧』に記された強制収容所の様子に人間の罪の ...