御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

あなたは祝福の基となるであろう。 (創世記12:2) ------------------ もしあなたが今朝、神様と道ですれ違ったとするなら、きっと 「あら、おはよう!」 とニコニコした顔で挨拶してくれ、 「今日もいい日だね!」 と言って駆け抜けていくでしょう。 神様は幸せな方なのです。 祝福を無条件に一方的に与える方は、無尽蔵の祝福に満ちた方だからです。 ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。 (創世記12:2) ------------------ 私は来月アメリカ出張の予定があります。 「確かクレジットカードに海外旅行の傷害保険がついているはずだったなあ」と思い出し、念の為確認してみました。 自動付帯と利用付帯の2つの場合があるようです。 カードを所持しているだけで自 ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

時に主はアブラムに言われた (創世記12:1) ------------------ 「早い、安い、うまい」 これができたらその飲食店は繁盛まちがいなしでしょう。 ファストフードやB級グルメがもてはやされるのも納得です。 ところで、神の救いはこれと正反対で 「遅い、高い、まずい」 です。 人間の救いの完成までには気の遠くなるほどの時間がかかり、高価な、しかも ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

地はあなたのためにのろわれ、あなたは一生、苦しんで地から食物を取る。 (創世記3:17) ------------------ 人間に罪が入ったことで起きる影響をここで少しまとめてみましょう。 まず第一に、人間は神から離れ、神がわからなくなりました。 神がいると仮定してみても、罪を罰する怒りの神の顔が見えてくるだけです。 第二に、神という絶対的基準が無くなっ ...

御言葉,聖書を救いのストーリーとして時系列で読む

「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」 (創世記3:12) ------------------ 「責任転嫁という語はもしかして聖書的かも?」と考えたことがありました。 アダムは禁断の木の実を食べた理由をエバのせいにしたので、「責任を嫁に転ずる」となったのでは?という浅はかな発想です。 しかしそれは全く想像の産 ...

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主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。 (創世記3:9) ------------------ 船から剣を落とした人がいました。 剣は揺らめいてアッという間に水の中に沈んでいきます。 すると彼は、「落ちたのはここからだ」と船べりに傷をつけ、こう言いました。 「ヨシ!これでいつでも探せるぞ!」 落語に出てきそうな話ですが、3世紀の中国の ...