御言葉,歴代志上

カルミの子はアカル。アカルは奉納物について罪を犯し、イスラエルを悩ました者である。 (歴代志上2:7) ------------------ アカルという人物は、ヨシュア記7章に出てくるアカンと同一人物です。 彼は神への奉納物としなければならないはずのものを隠し、自分のものとしようとしました。 盗みです。 そのたった一つの罪をも神は見逃さず、次の戦いではイス ...

御言葉,歴代志上

アダム、セツ、エノス、 (歴代志上1:1) ------------------ 2012年(平成24年)に生まれた赤ちゃんの名前ベスト5です(明治安田生命の調査)。 ■男の子 1位「蓮」 2位「颯太」 3位「大翔」 4位「大和」 5位「翔太」 読めますか? ちなみに、その50年前の1962年(昭和37年)の名前ベスト5は 1位「誠」 2位「浩」 3位「豊」 ...

列王紀下,御言葉

彼は一生の間、たえず日々の分を王から賜わって、その食物とした。 (列王紀下25:30) ------------------ 全身の疲れがスッキリ取れる方法があります。 人間の体は、不満を抱えれば抱えるほど疲れをため込むように出来ているのだそうです。 ですから、たとえ今自分が満足に思っていなくとも、プラスの評価をすることがその秘訣です。 たとえば、朝目覚めた ...

列王紀下,御言葉

残った者は国の民の貧しい者のみであった。 (列王紀下24:14) ------------------ イスラエルの王制の歴史はこうです。 紀元前10世紀にサウル王で始まり、次のダビデ王の時代がイスラエルの最盛期でした。 ダビデの子、ソロモン王の時代も国は大いに栄えましたが、彼の偶像礼拝や国の拡大政策に伴う重税と強制労働で、国民の中に王への反発が生まれました ...

列王紀下,御言葉

けれども主はなおユダにむかって発せられた激しい大いなる怒りをやめられなかった。 (列王紀下23:26) ------------------ 菊池寛の短編小説に『恩讐の彼方に』という作品があります。 殺人を犯し、敵(かたき)持ちとなった市九郎は僧となり、滅罪のために難所を通すトンネルを掘ろうとします。 何十年後か、仇討ちの相手が僧となり、人々のために尽くす姿 ...