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マルコ講解,御言葉

「人はみな草のごとく、その栄華はみな草の花に似ている。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。 (第1ペテロ1:24) ------------------ 「夏草や 兵どもが 夢の跡」 (なつくさや つわものどもが ゆめのあと) 奥州平泉を訪れた松尾芭蕉が、5月13日(新暦6月29日)ですから、ちょうど今頃読んだ句です。 藤原三代の栄華の ...

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マルコ講解,御言葉

イエスは言われた、「あなたは、これらの大きな建物をながめているのか。その石一つでもくずされないままで、他の石の上に残ることもなくなるであろう」。 (マルコ13:2) ------------------ 私の父は無一文から会社を起こした人でした。 全く何もないところからそうできた秘訣を、一言、「信用」と強調していました。 目に見えない財産が「信用」だと息子の ...

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マルコ講解,御言葉

各自は惜しむ心からでなく、また、しいられてでもなく、自ら心で決めたとおりにすべきである。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。 (第2コリント9:7) ------------------ レプタ2つを捧げたやもめの箇所は、献金について私たちはどうすべきかを考えさせます。 -*-*-*-*-*-*- イエス様は献金を否定しておられません。 「イエスは、さい ...

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マルコ講解,御言葉

イエスは、さいせん箱にむかってすわり、群衆がその箱に金を投げ入れる様子を見ておられた。 (マルコ12:41) ------------------ 5歳の男の子がお母さんと一緒に教会学校に行くところです。 お母さんは 「この100円は献金。こっちの100円は帰る時のおやつ代よ」 と言って彼の手に100円玉2枚を握らせました。 男の子は嬉しくなって駆け出しまし ...

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マルコ講解,御言葉

ところが、ひとりの貧しいやもめがきて、レプタ二つを入れた。それは一コドラントに当る。 (マルコ12:42) ------------------ 前回は中身の空っぽな律法学者が外面を取り繕う姿を取り上げました。 彼らは人々に尊敬や優遇を求め、 「やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする」 (マルコ12:40) とあるように、弱者を利用したり、見栄を ...

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マルコ講解,御言葉

  律法学者に気をつけなさい。彼らは長い衣を着て歩くことや、広場であいさつされることや、また会堂の上席、宴会の上座を好んでいる。 (マルコ12:38-39) ------------------ 山形の6月はさくらんぼの収穫が始まります。 木からもぎたてのさくらんぼの色と缶詰の中のチェリーの色では後者の赤色のほうが鮮やかですが、それは着色料の赤です ...