御言葉,黙示録

もう時がない。 (黙示録10:6) ------------------ 私は2年前にホームドクターから睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるからと検査入院を勧められ、その結果、「重症」と診断されました。 痛くもかゆくもなく、自分がいびきをかくのも知らずに寝ていましたから、何の実感もわかず、 「へえ〜、ひどいんですね。」 という他人事の感覚で聞いていました。 しかし ...

御言葉,黙示録

その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、 (黙示録9:3) ------------------ 黙示録を読むと恐ろしいことが次々と出てきます。 世の終わりの状況が描かれているのですから当然のことですが、その光景を想像してみると、やはり恐ろしさを感ぜざるを得ません。 -*-*-*-*-*-*- 今日の聖句の「いなご」は日本の水田に見られるようなものより大型 ...

御言葉,黙示録

また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。 (黙示録8:3) ------------------ 今は当たり前のように宅急便が届きますが、宅急便が普及する前は、それはそれは面倒なものでした。 大きさの規格、包装の仕 ...

御言葉,黙示録

彼らは地の四方の風をひき止めて、 (黙示録7:1) ------------------ 「きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さる」 (マタイ6:30) という有名なみ言葉があります。 名もない野の草に対してそうなら、神はそれ以上に人間に良くして下さるという神の御心を表しています。 ところで、炉で焼かれるこの野の ...

御言葉,黙示録

もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。 (黙示録6:11) ------------------ 今日の聖句は、のんびりと休んでいるように、という文脈で使われているのではありません。 黙示録は世の終わりの時代の様子を告げています。 そこでは戦争があり、飢饉があり、多くの人々が命を失う有様が黙示録特有の表現で描写されています。 -*-*-*-*- ...

御言葉,黙示録

わたしはまた、御座にいますかたの右の手に、巻物があるのを見た。その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印で封じてあった。 (黙示録5:1) ------------------ ヨハネの黙示録には象徴という表現が多く用いられています。 たとえば、「7」という数字は完全を表し、「小羊」はイエス・キリストを表します。 「海」は絶えず揺れ動く異邦人世界を、「 ...