今日のみ言葉【No.456】(2012年12月 1日)
その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、
(黙示録9:3)
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黙示録を読むと恐ろしいことが次々と出てきます。
世の終わりの状況が描かれているのですから当然のことですが、その光景を想像してみると、やはり恐ろしさを感ぜざるを得ません。
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今日の聖句の「いなご」は日本の水田に見られるようなものより大型で、時には昼でも夜のように暗くなるほどの大群でやって来て、青物を食べ尽くします。
イスラエルではいなごによる農業の被害があったので、そこに神の怒りや悪魔の挑戦といったものを感じたのです。
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私たちが「いなご」に象徴される悪魔の挑戦を受けていると感じる時、
「どうしようもない」
と思ってはいけません。
なぜなら、5節に
「彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。」
とあるように、神の許しがあって初めていなごが活動できるからです。
つまり、悪魔の働きも神の支配の中にあり、「ここまでならよい」という神の許可の範囲内でのみサタンは働けるのです。
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私たちは神の愛の支配下にあります。
それを忘れずにいましょう。
そして、神の愛の手の下に更に立ち返るように、自分自身の生活の軌道修正をしましょう。
それを聖書では、「悔い改め」、という言葉を使っています。
後悔し、泣く暇があったら、そのエネルギーを方向転換する方に向けましょう。
神様は新たな命を生きることをお望みなのですから…。
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苦難という闇の向こう側に、やがて神の愛の太陽が昇ることを信じつつ歩んで参りましょう。
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