初期,御言葉

「ペテロが言った、『金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう。ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい。』」(使徒行伝3:6) 失ってみて初めて、自分にあるもの、残されているものが分かります。そしてそれは神様が用意して下さった人生の宝物です。 阪神・淡路大震災の被災者でもあった落語家の桂文珍さんはこう語ります。 「家が半壊して、3日目に ...

初期,御言葉

『あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起こさせ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。 (ピリピ人への手紙2:13) 原子力発電所の事故により、佐藤彰師が牧会する福島第1バプテスト教会のメンバー50人が、現在、米沢市のミーコ記念ホールに集団避難されています。数々の奇跡によって助けられ、日常生活を取り戻しつつあることが ...

初期,御言葉

「そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜っている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」 (ローマ人への手紙5:5)  希望には2種類あります。一つは、神と和解することによって無代価で得られる希望です。もう一つは、患難を経て得られる希望です。患難は忍耐を、忍耐は錬達(練られた品性)を、錬達は希望を生み出します。 ...

初期,御言葉

『人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。』 (箴言19:21) あれもこれもしなければならない。しかし時間も体力もガソリンも限られている…。誰でも今、このようなストレスと闘っています。しかし、これが一定の限度を超えると、人は逆にストレスを増やす思考に陥ってしまいがちです。 次の10個の考え方が「ストレス倍増思考」の例です。 (1) ...

初期,御言葉

『すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。』(マタイ11:28) 重荷とは、私たちが今感じている気がかりなことです。持っていると疲れ、降ろそうにも降ろせず、為す術が無くただ時が過ぎていくのを見るだけの状態では、人はストレスを感じるものです。 イエス・キリストは、あなたの荷をゆだねよ、休ませてあげようと約束して ...

初期,御言葉

『あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。』(詩篇119:105) 「ともしび」とはランプのことです。100メートル先をも照らし出すサーチライトとは違い、足下の一歩先しか照らすことが出来ません。 み言葉により頼んで生きるということは、今日、その一歩を進むということです。 先が見えない、将来の不安を感じる私たちに、「まず一歩を踏み出しなさい。二歩目は ...