ゼカリヤ書,御言葉

これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。 (ゼカリヤ4:6) ------------------ ゼカリヤ書第4章では5番目の幻「2本のオリブの木と金の燭台」が記されています。 現代日本の燭台のイメージは、チャペルウェディングやセレモニーホールでのロウソクを灯すものですが、聖書でいう燭台は、ともしび皿にオリブの油を注ぎ、芯に火をつけて明 ...

ゼカリヤ書,御言葉

これは火の中から取り出した燃えさしではないか (ゼカリヤ3:2) ------------------ ゼカリヤ書第3章では、天の法廷の幻が出てきます。 ここでの被告は大祭司ヨシュア。訴えているのはサタン。弁護側が主の御使い。そして裁判長が神です。 大祭司は民の代表です。ヨシュアが汚れた衣を着ているということは、彼個人が罪を犯しているということより、神に反逆 ...

ゼカリヤ書,御言葉

わたしはその周囲で火の城壁となり、その中で栄光となる (ゼカリヤ2:5) ------------------ 今や当たり前になってしまった光ファイバー通信網によるインターネットですが、これは森元首相時代の政策です。 2005年にはほぼこれが達成され、日本列島全体に高速ネット通信が可能なインフラが整いました。 その利益を享受している私たちですが、空気のごとく ...

ゼカリヤ書,御言葉

わたしはあわれみをもってエルサレムに帰る。 (ゼカリヤ1:16) ------------------ ゼカリヤが活動をした時代、人々は霊的に眠っていました。 「神殿建設は我々には無理だ」と感じる意識も無いほどまで、霊的に熟睡してしまったのです。 そのような人は自分で自分の目を覚まさせることはできません。 外部の刺激がなければ起きることはないでしょう。 しか ...

ハガイ書,御言葉

わたしはまた万国民を震う。万国民の財宝は、はいって来て、わたしは栄光をこの家に満たすと、万軍の主は言われる。 (ハガイ2:7) ------------------ パナマ文書のニュースが世界中を激震させています。 ある人はリーマンショック級の事態に発展する可能性があるとまで言います。 事実、アイスランドの首相がこのタックスヘイブン(租税回避地)を利用して資 ...

ハガイ書,御言葉

残りのすべての民の心を、振り動かされたので、 (ハガイ1:14) ------------------ ある高校で授業中に眠ってしまう生徒が出始めました。 「君たちはやる気があるのか!」と叱る先生がいます。当然と言えば当然です。 しかし、一人、こう言う先生がおられました。 「君たちを寝かせてしまう私の授業に問題がある。それだけ魅力に乏しいということだ。」 こ ...