ヨブ記,御言葉

この後、ヨブは口を開いて、自分の生れた日をのろった。 (ヨブ記3:1) ------------------ 夏の暑い盛り、ジリジリと太陽が照りつけるグラウンドで、2本のタイヤをロープで腰に巻きつけた高校生が、ハアハア言いながら、あごを突き出し、汗だくで走っています。 いじめでしょうか?虐待でしょうか? いいえ、彼は甲子園出場を目指す野球部員です。 彼は何の ...

ヨブ記,御言葉

すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。 (ヨブ記2:10) ------------------ ヨブはいかなる災いが下ろうとも、罪を犯すことはしませんでした。 彼の妻が呆れ果て、 「神をのろって死になさい」 (ヨブ記2:9) とまで言っても、彼は 「われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」 (ヨブ記2:1 ...

ヨブ記,御言葉

ある日、神の子たちが来て、主の前に立った。サタンも来てその中にいた。 (ヨブ記1:6) ------------------ 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんご夫妻が、モンゴルでお孫さん、ひ孫さんと面会できたことが報道されました。 めぐみさんのお母さんの早紀江さんはクリスチャンです。 きっと辛抱強い祈りの末にこの日を迎えられたのでし ...

エステル記,御言葉

ユダヤ人モルデカイはアハシュエロス王に次ぐ者となり、ユダヤ人の中にあって大いなる者となり、その多くの兄弟に喜ばれた。 (エステル記10:3) ------------------ 「コピペ」という語がニュースをにぎわすようになりました。 「コピー&ペースト」の略で、誰かのものをコピー(複写)してペースト(貼り付け)すれば、宿題でも仕事でも楽々終わってしまえま ...

エステル記,御言葉

憂いから喜びに変り、悲しみから祝日に変った (エステル記9:22) ------------------ 世界的に死刑制度を廃止あるいは事実上停止する国のほうが多くなりました。 「死刑が他の刑罰に比べて効果的に犯罪を抑止する」 という科学的な証明はなされていないことがその理由です。 さて日本では8割以上の国民が死刑存続を認めています。 しかし、もしかしたら百 ...

エステル記,御言葉

王の指輪をもって印を押した書はだれも取り消すことができない (エステル記8:8) ------------------ ノーベル賞を受けたiPS細胞に次ぐ万能細胞かと注目を集めたSTAP細胞の論文は、どうやら取り下げられる動きです。 白紙撤回してもう一度やり直せるなら良いのですが、世の中には、 「何もなかったことにする」 などとはできないことが沢山あります。 ...