御言葉,詩篇

これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。 (詩篇118:24) ------------------ だんだん夕方が明るくなってきていると感じませんか? 1年で最も昼が短くて夜が長い「冬至」を過ぎたからです。 ところが山形県に関して言うと、冬至を過ぎても日の出の時刻はどんどん遅くなっていきます。 つまり夕方はだんだん明るくなってい ...

御言葉,詩篇

われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。 (詩篇117:2) ------------------ 「日本人は、水と安全はタダだと思っている」 1970年代に一世を風靡した書『日本人とユダヤ人』で、イザヤ・ベンダサン(故・山本七平氏)が放った言葉です。 確かに私たちは「湯水のように使う」という表現のごとく、あるに任せて水をどんどん使っています。 こん ...

御言葉,特別

下に根を張り、上に実を結ぶ (イザヤ37:31) ------------------ あけましておめでとうございます。 「今日のみ言葉メール」をご愛読下さりありがとうございます。 今日は元旦特別号として、今年の米沢興譲教会の標語聖句からのメッセージです。 -*-*-*-*-*-*- 年の初めに「今年の抱負」を持つ人もいらっしゃるでしょう。 今年こそダイエッ ...

御言葉,詩篇

主はわたしに耳を傾けられたので、わたしは生きるかぎり主を呼びまつるであろう。 (詩篇116:2) ------------------ 今日は榎本保郎牧師の『旧約聖書一日一章』にある秀逸な例えと解説を以下にご紹介いたします。 -*-*-*-*-*-*- 祈りとは、これについてブルンナーはその著書『われらの信仰』に一つのたとえ話を書いている。 山から巨大な石が ...

御言葉,詩篇

主はわれらをみこころにとめられた。 (詩篇115:12) ------------------ 昨日のモンテディオ山形の試合はサッカー漫画にもないくらいの劇的フィナーレでした。 まさか後半ロスタイム、攻撃には参加しないはずのゴールキーパーがヘディングで見事な決勝ゴールを決めるとは! 鳥肌が立つとはまさにこのことです。 最後まであきらめない、命あるチームである ...

御言葉,詩篇

海はこれを見て逃げ、ヨルダンはうしろに退き、山は雄羊のように踊り、小山は小羊のように踊った。 (詩篇114:4) ------------------ 「擬人法(ぎじんほう)」という表現方法があります。 人間でないものを、あたかも人であるかのように表現する修辞法です。 簡単な例を挙げれば、 「花が笑う」 「空が教えてくれた」 などですから、私たちは既に擬人法 ...