今日のみ言葉【No.2987】(2023年 1月14日)「生活の処方箋(13)『今日一日を感謝して生きる』」

置賜盆地を見下ろす(https://ameblo.jp/fantasia-333/entry-12057052042.htmlより転載)

これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう。
(詩篇118:24)

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(※)今回から 御言葉メールのスケジュールを

・月土…生活の処方箋
・水木…旧約聖書通読シリーズ
・火金…ルカ福音書講解説教

と致します。

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明治11年、日本各地を巡ったイギリス人イザベラ・バードは、置賜盆地の風景に感動し、次のように記しました。

「南に繁栄する米沢の町があり、北には湯治客の多い温泉場の赤湯があり、エデンの園である。鋤で耕したというより鉛筆で描いたように美しい」

何よりも彼女が驚いたのは、アジアの他の国々が植民地の圧政に苦しむ姿と異なり、

「自力で栄えるこの豊沃な大地は、すべてそれを耕作している人々の所有するところのものである。美しさ、勤勉、安楽さに満ちた魅惑的な地域である」

と記しました。

長年住んでいると、大地の恵み、そのすばらしさを忘れがちです。

もちろんすばらしさを見出すには比較の対象が必要で、比較をする必要がないことはある意味で幸せですが、大きな宝を見落とすことにもなります。

恵まれているこの環境、この地域、そして今日一日を心いっぱい感謝して生きたいものです。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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今日、この日は、当たり前のようであって当たり前でない一日です。

「これは主が設けられた日であって、われらはこの日に喜び楽しむであろう」
(詩篇118:24)

主が与えられた一日を、大いに喜び、楽しみ、感謝と讃美をもって過ごして参りましょう。

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