今日のみ言葉【No.2320】(2020年 7月14日)「キリストの再臨(4)」

よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。
(マルコ13:34-35)

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インフルエンザ対策として今まで「うがい、手洗い」が励行されましたが、コロナ禍の今では誰も「うがい」のことを言いません。

そもそも、うがいに感染症の予防効果があるとは証明されていないからです。

また、知り合いの小児科医に聞くと

「狭い水屋や教室内の水屋で、30人の子供が入れ替わり立ち代り、うがいをしてウイルスを吐き出すなんて、考えただけでもゾッとします」

というお答えで、かえってうがいから感染リスクを招いてしまう場合があるようです。

ただし、うがいでコロナウイルスを洗い流す可能性は低くても、口の中を清潔にすることで、全身の免疫力を高め、コロナウイルスにかかりにくくする可能性はあります。

このように、あるものは廃れ、正しいものが残り、私たちは真理に近づいていくのです。

最初から最後まで残るもの。

それは神の言葉です。

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今日の聖句には2つのグッドニュースが含まれています。

1つは、そう簡単にはこの時代は終わらないということです。

「よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない」
(マルコ13:34)

世の終りは間もなくやって来て、いつ携挙があるかわからないと預言されていますが、その前に、世の終りの前兆である地震、戦争、飢饉、疫病が神の定めた分だけ起きなければなりません。

2020年以降の人類が歴史を振り返る時、

「コロナが大変だと思っていたが、あんなのは初級コースだった。あの後、中級、上級クラスのもっとひどい疫病を通らされたが、コロナの時に練習でき、十分な対策を取れたので生き延びることができた」

と言うことになるのでしょう。

しかし、やがて、ついに天地が滅びに至る時は来るのです。

「天地は滅びるであろう」
(マルコ13:35)

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2つ目のグッドニュースは

「しかしわたしの言葉は滅びることがない」
(マルコ13:35)

です。

この世にどんなにこだわりを持っていても、やがてそれは過ぎ去ります。

しかし、神の言葉だけは過ぎ去りません。

ですから、神の言葉に人生の土台を置き、神の約束を基礎として自分の行動を決めていく人の人生にも滅びがないのです。

イエス・キリストが約束された言葉に人生の土台を据えて生きる人は何と幸いなことでしょうか。

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決してむだに終わることがなく、全てが生かされる人生とは、滅びることのない神の言葉に土台を置く人生です。

キリストの約束に耳を傾け、その言葉に信頼を置き、今日の一歩を進めて参りましょう。

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