今日のみ言葉【No.646】(2013年 9月11日)

諸国の人々はソロモンの知恵を聞くためにきた。地の諸王はソロモンの知恵を聞いて人をつかわした。
(列王紀上4:34)

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集客の理想とは、人々を

「かき集める」

ことではなく、人々が

「かけ集まってくる」

ことではないでしょうか。

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ソロモン王の時代はまさに集客のための理想の時代でした。

諸外国から人々がどんどん

「かけ集まって」

きたのです。

その理由は、ソロモン王が団長となって各国を巡り、「ぜひ我が国に来て下さい」と招致活動をしたからではありません。

ソロモンの知恵の素晴らしさが噂となって各地に広まったからです。

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内容が無いのに人をかき集めてもそれは一時的現象で終わり、むしろマイナスのイメージを増幅させてしまいます。

必要なことは、内部の充実です。

外側の見栄えの素晴らしさで教会に入ってみたが、中は冷え冷えとしていた、というより、外側はたいしたことはないが、中に入って人々に近づけば近づくほどその暖かさを感じる…。

こういう教会が本物なのではないかと思います。

そのような教会は、人々を「かき集める」必要はなく、人々が勝手に「かけ集まって」くるのです。

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「かき集める」から「かけ集まる」の人生へ思いを馳せて参りましょう。

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