今日のみ言葉【No.3112】(2023年 6月23日)「主の祈り(3)」

父よ、御名があがめられますように。
(ルカ11:2)

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映画「ハリー・ポッター」では、闇の魔法使いヴォルデモート卿が最大の敵です。

人々は直接彼の名前を言うことさえ恐れてできず、

「あのお名前の方」

とか、

「その名前を言ってはいけない方」

と表現するシーンがあります。

「名前・イコール・その人そのもの」という聖書の考え方がここに見られます。

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聖書の神には「ヤハウェ」と発音する名前がありますが、神は聖なる御方なので、

「罪ある人間ごときが、そのお名前を口にするなどとんでもない」

とユダヤ人は考え、

「御名(みな)」

と表現することで神様を表しました。

ですから、

「御名があがめられますように」
(ルカ11:2)

とは、

「神があがめられますように」

と同意なのです。

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さて、神をあがめるとはどういうことなのでしょう。

出エジプト記の十戒に、

「あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない」
(出エジプト20:7)

とあります。

これは「神様」と言ってはいけないということではなく、神を別格の存在としなさいということです。

つまり、神をこの世のものと同格として扱ってはなりません、ということです。

本来そのお名前を口にすることさえはばかられる聖なる神ですが、イエス様はその神様は実は親しみやすい「父」なのだと啓示されました。

しかし、一方で、やはり神は特別な存在として見なければなりません。

「お父ちゃん」と言って良いのですが、神との関係をなし崩しに何でも認められる間柄にしてはいけないということです。

この緊張と弛緩の関係が、

「父よ、御名があがめられますように」
(ルカ11:2)

という祈りの言葉の中に込められているのです。

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神を別格の特別な存在として認め、その御方が父となって下さる恵みを味わう一日として参りましょう。

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