今日のみ言葉【No.3022】(2023年 3月 2日)「祝福の継承」

アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された。
(創世記25:11)

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今日の聖句は、当たり前すぎて意識しなければ読み飛ばしてしまいそうな箇所です。

しかし、この聖句には、

「神は一度結んだ約束は必ず果たす御方だ」

ということが表され、その祝福は今神を信じているあなたにも確実に及ぶことが示されています。

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イサクは神からの祝福を受けました。

父アブラハムが生きていた頃は、彼は父親を通して神の祝福を得ていました。

では、アブラハムが死んだ後はどうなるのでしょう?

現代に例えてみれば、初代創業者のアブラハム社長が亡くなった後、二代目社長としてイサク社長が事業を継承したようなものです。

筆頭取引先は「神の国ホールディングス」という超巨大企業です。

この会社は、先代社長と結んだ契約を反故にせず、たとえ人が代わったとしても以前と同じように取引を続けるでしょうか?

「まずは二代目社長の力量を見てからにしましょう」

とか

「財務状況の透明性が確保されていることを確認してから審議します」

などということにならないでしょうか?

ならないのです。

神はアブラハムに対して一方的に祝福の契約を結ばれたので、契約の相手先であるアブラハムと、その子イサク、そしてさらに続く子孫がどのような人物であろうと、神は祝福を注ぎます。

「アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された」
(創世記25:11)

とあるように、イサクは神から直接祝福を受けるようになります。

私たちも同じです。

アブラハム、イサク、ヤコブを通して綿々と受け継がれた祝福の約束は、イエス・キリストを信じたあなたにも適用されるのです。

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今、あなたに与えられている祝福を数えてみましょう。

それに感謝し、満足を覚えることが神と共なる生活の基本だからです。

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Posted by maruyama