今日のみ言葉【No.469】(2012年12月17日)
これらのことをあかしするかたが仰せになる、「しかり、わたしはすぐに来る」。アァメン、主イエスよ、きたりませ。
(黙示録22:20)
——————
衆議院選挙の開票結果が判明しました。
今までの政治に対する国民の審判が下されたということです。
やはり審判の日はこのようにやって来るのです。
月末の精算や税金の確定申告、受験や出産等々…、「その日」は私たちの日常のあらゆる場面で存在します。
-*-*-*-*-*-*-
今日の聖句の、
「しかり、わたしはすぐに来る」
というイエス様の言葉に対して、あなたはどのような反応をなさるでしょうか?
「はい、お待ちしています。」
「まだですか?」
「いや、今来られるとまだマズイです…。」
様々な反応があることでしょう。
本当にイエス様は今すぐにでも来られます。
しかし、「すぐに来る」とおっしゃってから2000年が過ぎました。
天からのエレベーターが降りてきて、キリストを信じて罪赦された者が天に引き上げられるまで、今は待つ時なのです。
-*-*-*-*-*-*-
あるビルで「エレベーターが来るのが遅い」というクレームが寄せられました。
関係者はいろいろな解決策を検討しました。
高速エレベータを新規導入するにはコストがかかりすぎます。指定した階しか止まらないようにすれば利便性が失われます。
考えたあげくの解決策は、エレベーターの横に鏡を設置することでした。
人々は鏡に映る自分の姿を見、服装や髪型を直したりできるので、待っている間のイライラ感が無くなり、クレームも無くなりました。
-*-*-*-*-*-*-
イエス様が来られる日まで私たちがすべきことは、エレベーター横の鏡を見て待つことです。
聖書を読み、祈り、聖霊様に心を探っていただくことにより、自分の姿が映し出されます。
聖書に示される神の御心と、自分の姿がかけ離れていることに毎日気づかされるものです。
その都度、鏡に映し出された自分の姿を、神の御心に沿うように修正していくのです。
日々悔い改め、主の再臨を待つとはそのような生活を送り続けることです。
-*-*-*-*-*-*-
神様が必ず来られることを信じ、鏡を見ながら今日も生きて参りましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません