今日のみ言葉【No.2432】(2020年12月17日)「キリスト教イロハ（121）『聖書』」
あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。
（ヨハネ5:39）
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デジタル時代の最大の恩恵のひとつは検索機能です。
過去の膨大なメールや文書の中から、キーワードひとつでほぼ一瞬にして見つけてくれます。
たとえば、御言葉メールのすべてを保管してあるサイトに行ってみて下さい。
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上部に虫めがねのマークがあります。これが検索ボックスです。
ここに、「聖書とは何か」と入力して虫めがねボタンを押すと、あらあら不思議、「聖書とは何か」に該当する記事が6つ出てきます。
それらを読んでいただくと、聖書に関する詳しいことがわかりやすく書かれてありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今日はそのまとめとして聖書について書いていきます。
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聖書に関して様々な立場からの意見がありますが、クリスチャンの立場では、聖書は神からの啓示として人間に与えられた書です。
旧約聖書39巻、新約聖書27巻の合計66巻から成っています。
聖書は神の霊感を受けて書かれていると聖書自身が証言しています。
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である」
（第2テモテ3:16 ）
また、キリストご自身が聖書は自分について証言するものであると述べています。
「あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである」
（ヨハネ5:39）
聖書は教会がよりどころとする唯一の正典です。
それは神の言葉としての権威を持ち、信仰と生活との誤りなき規準となるのです。
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聖書を通して神の前にある自分の位置を確認し、人生の導きを受けて進む今日として参りましょう。
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