今日のみ言葉【No.2313】(2020年 7月 6日)「キリスト教イロハ(84)『出エジプト記(2)』」
多くの日を経て、エジプトの王は死んだ。イスラエルの人々は、その苦役の務のゆえにうめき、また叫んだが、その苦役のゆえの叫びは神に届いた。
(出エジプト記 2:23)
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古代イスラエル民族はエジプトで奴隷生活をしていました。
彼らは神に呼び求めましたが、それは
「イスラエルの人々は、その苦役の務のゆえにうめき、また叫んだ」
(出エジプト記2:23)
とあるように、形の整った祈りの言葉ではなく、うめきと叫びという、祈りともつかない音声でした。
本当につらい時は、神に祈ろうとしても意味ある言葉としてなど出ないものです。
ただただ、うめきと叫びが体の中から絞り出されるだけです。
しかし、その苦痛から出る叫びは常に神のもとに届いているのです。
「その苦役のゆえの叫びは神に届いた」
(出エジプト記2:23)
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ただし、そこからすぐに問題が解決され、苦痛が取り除かれるわけではないことを私たちは聖書を通して知ります。
なぜでしょう?
自然界の法則を見ればわかるように、神様は秩序を重んじる御方だからです。
また、私たち人間と共に働きたいと願っておられるからです。
ただわかることは、私たちの祈りは間違いなく神に届いていることと、神の時を待たなければなりませんが、約束は必ず果たされるということです。
以下、次回に続きます。
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うめきや叫びも祈りとして認め、聞いていて下さる神に、心の内を訴える今日として参りましょう。
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