今日のみ言葉【No.3760】(2025年10月25日)「生活の処方箋(268)『一日の苦労は一日で足れり』」
だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
(マタイ6:34)
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現代人は、何事も程々にしておくのが苦手のようです。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、塩分の取り過ぎ、脂肪の摂り過ぎ、糖分の摂り過ぎ、たばこの吸い過ぎ等、つい、多くなりがちです。
程々に、むしろ、少し足りな目、これが長生きなさった方に共通している生き方です。
それは、明日からではなく、今から挑戦なさることです。
健康法の一つに、呼吸法が最近は取り上げられるようになりました。
呼吸で大切なことは、吸うよりも吐くことを意識することです。
また、数時間には限りがありますが、吐くことはその幾倍も長くすることができます。
体の呼吸ばかりではなく、心の健康のためにも、思い煩い、取り越し苦労を吐き出し、
「一日の苦労は一日で足れり」
と人生を歩む時、心身共に良き歩みができるようです。
心していきたいものです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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イエス・キリストは
「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」
(マタイ6:34)
と教えられました。
今日の分の心配だけでなく、明日の分の心配をも吸ってしまったら、私たちの心はパンクしてしまいかねません。
だから、
「あすのことを思いわずらうな」
(マタイ6:34)
なのです。
まず、
「あすのことは、あす自身が思いわずらうあろう」
(マタイ6:34)
と達観してみて下さい。
それは、明日の分の心配を手放すということです。
すると、今日一日分だけの苦労をすることができるようになります。
そうすると、二日分の重荷が一日分に減るので、とても楽な気持ちになります。
そこまで行くと、今日の苦労に取り組みやすくなり、逆に苦労どころか、
「自分の能力を試せる課題である」
とさえ思えるようになります。
そして、心は軽くなり、平安が訪れるのです。
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キリストの言葉を実行し、今日という日を祝福の中で歩んでまいりましょう。
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