今日のみ言葉【No.3735】(2025年 9月25日)「第十の災害(1)」
夜中になって主はエジプトの国の、すべてのういご、すなわち位に座するパロのういごから、地下のひとやにおる捕虜のういごにいたるまで、また、すべての家畜のういごを撃たれた。
(出エジプト記12:29)
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線状降水帯による豪雨が各地に被害をもたらしています。
実はこれは異常気象ではなく、昔からあった現象です。
気象レーダーの進歩やスーパーコンピュータの解析によって、積乱雲の動きが正確につかめるようになったので明らかにされただけです。
神はコンピューター以上の御方ですから、正確に予告され、その通りになります。
パロが過去10回にも及ぶ警告を無視した結果、エジプトに10番目の災いが下りました。
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第10番目の災害は、初子が死ぬということです。
予告通り、死の使いが臨みますが、家のかもいと門柱に小羊の血を塗った家だけは過ぎ越され、その災いを免れました。
モーセを通して語られた神の言葉を信じ、従った家は救われ、従わなかった家は滅びに遭ったのです。
「夜中になって主はエジプトの国の、すべてのういご、すなわち位に座するパロのういごから、地下のひとやにおる捕虜のういごにいたるまで、また、すべての家畜のういごを撃たれた」
(出エジプト記12:29)
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神の言葉を甘く見てはいけません。
神の言葉は必ず成るのです。
今、そうなっていないのは、神があわれみによってその実行を遅らせているからです。
神はすべての人が救われることを望んでおられます。
「ある人々がおそいと思っているように、主は約束の実行をおそくしておられるのではない。ただ、ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔改めに至ることを望み、あなたがたに対してながく忍耐しておられるのである」
(第2ペテロ3:9)
時が来れば、神の御業は一気に進みます。
そのことを信じ、希望を持って生きることが信仰者の在り方です。
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神の御言葉の真実を信じ、その通りになると希望を抱きつつ、今日の一歩を進めて参りましょう。
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