今日のみ言葉【No.680】(2013年10月23日)

彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。
(列王紀下15:3)

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お昼の長寿番組「笑っていいとも」が来年3月で終了します。

ある新聞の見出しは、

「いいとも」終了電撃発表…タモリ感謝「フジが32年守ってくれた」

32年間の放送が1行にまとめられています。

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王たちの生涯がほんの数行でまとめられているのが列王紀下15章です。

彼らの王位在中には様々なことがあったでしょうが、聖書の評価基準は、

「神の前にどうか」

のただ1点です。

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各王に共通していることは、その親や先祖に習った生き方をしていたということです。

アザリヤ王に関しては、

「彼は主の目にかなう事を行い、すべての事を父アマジヤが行ったようにおこなった。」
(列王紀下15:3)

ゼカリヤ王に関しては、

「彼はその先祖たちがおこなったように主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤラベアムの罪を離れなかった。」
(列王紀下15:9)

です。

いかに親の生き方が子に影響を与えるかを示しています。

私たちの生き方は、必ず誰かに影響を与えているのです。

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作家の三浦綾子さんは片付けが下手なことに加え、料理・裁縫などのいわゆる

「女の仕事」

ができない私だとご自分で書いておられます。

これは、ご主人のお母様、お姑さんとのエピソードです。

『氷点』の原稿を送ってまもなく、夫の光世さんが急性肺炎となり、お姑さんが看病に来られました。

お母様は綾子さんの机の書きちらしの原稿を見て、

「おや、綾子さん、何か書いているの?」

と尋ねられました。

昭和39年の話です。

「そんなものを書いている暇があるなら、繕いものでもしたらどうですか」

と言われてもおかしくありません。

しかし、苦労したクリスチャンのお姑さんはこう言ったのです。

「そう。書いているの。ねえ綾子さん、神様は人それぞれに才能を与えてくださっておられます。綾子さんは、女の仕事は下手だけれど、書くのが好きだから、その才能を大事に育てなさい」
(三浦綾子著『それでも明日は来る』より)

三浦綾子さんがまだ有名になる前、海のものとも山のものともつかぬ段階でのやさしい言葉でした。

お姑さんの確かな信仰が、このようなやりとりを通して嫁の立場の綾子さんに伝えられていったのです。

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あなたの今日の生き方が、誰かに信仰を伝えます。

神の前にどうあるか。

人の目ではなく神の目を意識し、歩んで参りましょう。

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