今日のみ言葉【No.666】(2013年10月 7日)
エリヤはつむじ風に乗って天にのぼった。
（列王紀下2:11）
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「エリヤはつむじ風に乗って天にのぼった。」
とは、預言者エリヤのこの世を去る姿です。
彼の生涯を振り返ると、時の権力者に疎まれ、命を脅かされながら神のために戦い抜いた生涯でした。
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神を信じ、神のために働けば、安穏な生活が送れる…、かどうかはわかりません。
私たちもエリヤのように迫害に遭う時を味わいながら人生を送るのかもしれません。
しかし、最後に神が迎えに来られ、天に迎えられることは確実です。
キリストを信じ、罪赦されたと信じる人生には、その最後に平安の光がともされていることは揺らぎようのない真実なのです。
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アメリカのカルバリーチャペルの創始者、チャック・スミス牧師が10月3日、天に召されました。
師を通して多くのヒッピーの若者が救われ、その中から献身して牧師になる人たちが輩出し、多くの教会が誕生しました。
「In His Time（御手の中で）」等、数々のゴスペルソングで知られるマラナサミュージックはここから生まれました。
御言葉を語り続けたチャック・スミス牧師は、昨年肺ガンとわかり、その治療で一時講壇から離れましたが、9月に退院し、9月最後の日曜日に通常通り礼拝の説教されました。
84歳の高齢で、しかも肺の機能が衰えているので、鼻に酸素チューブを付け、しかしいつものように歩いて登壇し、立ったままメッセージをされました。
そして木曜日の早朝、自宅で就寝中、天に召されたのです。
天に凱旋するとはまさにこのような逝き方なのだと示すような最後でした。
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いつ死がやって来ても、天国に行くのだということを覚えておきましょう。
この世にいるしばしの間、神のために働く日々を送って参りましょう。
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