今日のみ言葉【No.609】(2013年 7月16日)

どうしてあなたはエッサイの子と共にはかってわたしに敵し、
(サムエル記上22:13)

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デンマークの選挙の投票率は8割から9割に上り、日本とは大違いです。

それは所得に対するする税金の割合が、50%〜70%とかなりの高率だからです。

その税金で国民の医療・教育・年金等の公共サービスは無料としていますから、国民納得のシステムなのです。

しかし、それだらからこそ、自分たちの税金をどのように使うのか、全国民の非常に厳しい目が政治家に注がれ、投票率の高さにつながっています。

私たちもこの世に生きている限り、政治に関わらないで済むことはありません。

デンマーク国民のように、「自分たちの税金を使う人を選ぶ」という切り口で選挙を考えてみるとよいかもしれません。

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サムエル記上23章は、祭司アヒメレクがサウルとダビデの間の争いに巻き込まれ、ついにその町の人もろとも皆殺しにされるという内容です。

ダビデをねたむサウルは、自分の持つ権力を用いて、どこまでも自分の思いを通そうとします。

アヒメレクは、パンを求めるダビデにパンを与え、ゴリアテのつるぎを与えて助けたがゆえに、サウルから敵呼ばわりされてしまいました。

祭司アヒメレクと同じようにクリスチャンもこの世の政治闘争、権力闘争に巻き込まれることがあります。

神を信じているからといって、この世とは全く別で仙人様のような生活を営めるわけではありません。

自分が選択したわけでもなく、いつの間にか他人の争いの渦中に巻き込まれている自分を発見する…、というのが現実ではないでしょうか。

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その中で無傷でいられることはまずありません。

完璧な安全の中でいられるような模範解答はありません。

しかし、一つの切り口として、

「御言葉に立って生きる」

ということが挙げられます。

示された聖書の言葉を拠り所とし、そこにしがみつき、その生き方を通すのです。

そうすると、

「頑固で融通の利かない人」

「自分のことしか考えなくて協調性がない人」

と周りからは見えるので、批判を浴びることは覚悟しなくてはなりません。

もちろん、出来る限り柔和で、配慮を怠らないことは必要です。

しかしそれにも自分の限界があることを受け入れなければなりません。

模範解答ではなく自分なりの解答を出して神様に捧げる、という生き方がクリスチャンの生(なま)の生き方です。

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御言葉に立ち、あなたならではの生き方をして参りましょう。