今日のみ言葉【No.395】(2012年 9月11日)

神のみこころは、あなたがたが清くなることである。
(第1テサロニケ4:3)

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今年6月6日付けの山形新聞に、

「山形労働局に2011年度寄せられた男女雇用機会均等法に関する相談は、セクハラ(性的嫌がらせ)が最多で47.5%を占めた。セクハラのトップは2000年度以降12年連続。」

という記事があります。労働に関する相談が持ち込まれる際、その大半はセクハラだという現状です。

明らかな性的問題は別として、

「彼氏いるの?」

「子どもはまだ?」

等の、20年〜30年前には当たり前のように話されていたことも、実は被害者側の女性が我慢していただけで、今はセクハラに認定されます。

年配の人ほど、「こんなの前からよくあったよ。なんで問題になるの?」と、驚かれることでしょう。

しかし、時代は基本的人権が尊重される方向へと動いているのです。

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テサロニケ教会があるマケドニヤ地方にも同じようなことがありました。

キリスト教が伝えられる以前の人々は、宗教に一種の恍惚状態を求めていました。

それが性的解放と結びつき、ふしだらなことがあっても、それが当然とみなされていたのです。

その彼らに対して、パウロは、

「神のみこころは、あなたがたが清くなることである。」

と強調したのです。

当時の人々にとって、「神を信じて清くなる」という教えは驚きであったことでしょう。

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人は触れるものに似ます。

神の御言葉にふれ、聖霊と親しく交わっていると、人間は神の影響を受け、次第に清くなっていくのです。

そのスピードは、どれだけ自分の意志を神に従わせているか、によります。

聖霊を拒んでいればきよいものに触れませんので、そのスピードはストップします。

聖霊の語ることに従っていけば、どんどん神に似る者となっていき、清くなっていきます。

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このことがあった上で、さらに人間の側で次のことに気をつけなさいとパウロは語ります。

・自分のからだを清く尊く保つ(4節)

・情欲をほしいままにしない(5節)

・兄弟を踏みつけたり、だましたりしない(6節)

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神様はあなたを清くしてくださる方です。

聖霊を歓迎し、その上で自分の努力も加えていく人生を歩んで参りましょう。