今日のみ言葉【No.2740】(2022年 2月 7日)「キリスト教イロハ(216)『テサロニケ人への第2の手紙』」

主の日はすでにきたとふれまわる者があっても、すぐさま心を動かされたり、あわてたりしてはいけない。
(第2テサロニケ2:2)

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COVID-19と命名されたコロナウイルスは世の終わりのしるしかと問われたら、そうであるとも言えるし、そうでないとも言えます。

ペストやコレラ、スペイン風邪のようなパンデミックは過去にもありましたが、それは世の終末ではありませんでした。

しかし、

「また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう」
(ルカ21:11)

と預言されていますから、コロナウイルスは終末に起こる疫病の予表としてとらえることができます。

私たちは、正確な未来を聖書を通して知るのです。

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テサロニケ人への第2の手紙はこのことを取り扱っている手紙です。

第1の手紙で、パウロはキリストの再臨について奥義を示しました。

弟子のテモテが答えられなかった問題のひとつに主の再臨があったからです。

テサロニケ教会の人々は、自分たちが生きている間に主イエスが再臨され、神の国を永遠に生きるのだと考えていました。

ところが、待っている間に、信仰を持った仲間の何人かが死んでしまいました。

自分たちは生きているので再臨に出会えるはずだが、その人たちはどうなるのかという問いが生まれたのです。

パウロは

「主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる」
(第1テサロニケ4:16)

と主イエスが必ず来られることを述べ、その時は、

「キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり」
(第1テサロニケ4:16)

と、先に召されたクリスチャンがまず復活するのだと答えています。

そして、

「それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう」
(第1テサロニケ4:17)

と、携挙(けいきょ)と呼ばれるこの出来事が空中再臨であることを明らかにしました。

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さて、第1の手紙をパウロが書いた後、すぐに、パウロはこの第2の手紙を書く必要に迫られました。

それは、再臨に関してテサロニケ教会の中で誤解した人たちがいたからです。

中には熱狂的に再臨を待望するあまり、日常生活を怠る者がいたようです。

パウロは

「怠惰な生活をして、わたしたちから受けた言伝えに従わないすべての兄弟たちから、遠ざかりなさい」
(第2テサロニケ3:6)

と書き送り、それらの人々を戒めました。

そして、むしろ愛と忍耐の現在の生活を続け、それをさらに充実させるようにと勧めています。

「そこで、兄弟たちよ。堅く立って、わたしたちの言葉や手紙で教えられた言伝えを、しっかりと守り続けなさい」
(第2テサロニケ2:15)

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本書の内容は以下の通りです。

(1)挨拶(1章1節〜2節)

(2)再臨の意味(1章3節〜12節)

(3)再臨を予告する出来事(2章1節〜12節)

(4)再臨を待望する者の正しい態度(2章13節〜3章15節)

(5)結語(3章16節〜18節)

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世の中の流言飛語に惑わされず、聖書に基づいた落ち着いた生活を続けて参りましょう。

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