今日のみ言葉【No.2232】(2020年 3月28日)「神の夢を夢見る」
心の深みまで新たにされて、
(エペソ4:23)
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新型コロナウイルスのおかげで家に引きこもらざるを得ない人々が増えていますが、仕事上、閉じ込もり生活が当然の人たちがいます。
たとえば宇宙ステーション勤務の宇宙飛行士、潜水艦の艦長です。
これらの方々からのアドバイスを聞くと、人間は
「いつになったら終わるのかわからない」
という状況に弱いので、必ず予想通りになることを見つけるのが鍵なのだそうです。
国際宇宙ステーション(ISS)で約1年間を過ごしたことのあるスコット・ケリー氏は、
「とにかく日課を決めること。決まった時間に起き、決まった時間に眠ることだ」
(https://news.livedoor.com/article/detail/18029429/)
と言います。
毎日新しい一日だとしてスタートし、毎日やることを決めて、それをしっかり守ること。
それが同じ状況が長期に及ぶことが予想される時に必要な生き方のようです。
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では、ただ起きて、食べて、飲んで、働いて、寝て、を繰り返せばいいのでしょうか。
自粛生活を続けなければならない時はそれでも良いのですが、クリスチャンはその中にあって「神の夢を夢見る」ようでありたいものです。
なぜなら、人間だけが他の生物と違って未来を想像する能力、つまり、夢見る力を与えられているからです。
これは神に似せて造られている人間が、創造の神の力を受け継いでいるということです。
ただしこれを誤用してはなりません。
毎日テレビのワイドショーやネットニュースを見て否定的情報を取り入れ、「世の中はどんどん悪くなっている」と考えることが日課となってしまった人はいませんか?
「心の深みまで新たにされて」
(エペソ4:23)
というのは、神様があなたの心に吹き込もうとしているインスピレーションをとらえ、神が与える美しい夢を見ることです。
例えば、ラジオはあなたの周りの空間に漂っている美しい音楽の電波をキャッチするように作られています。
テレビは綺麗な映像と音声を画面に映し出すため、電波をしっかりとらえられるように設計されています。
人間の心も同じです。
私たちの魂は、あなたの行く先々にすでに届けられてある神のメッセージや素晴らしい出来事をキャッチするように造られているのです。
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神様が創り出す美に目を止め、そこから神が折りなそうとしている夢を一緒に見る一日を送って参りましょう。
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