今日のみ言葉(2012年 1月17日)【No.220】
「イエスは十二弟子にこのように命じ終えてから、町々で教えまた宣べ伝えるために、そこを立ち去られた。」
(マタイ11:1)
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イエス様はいつも私たちと共にいると約束されていますが、また別の一面として、私たちから立ち去られる方でもあります。
ですから、今、御言葉が聞ける時ならば、今、一生懸命に神の言葉を聞き、それに従うことが大事なのです。
「あなたがたは主にお会いすることのできるうちに、主を尋ねよ。近くおられるうちに呼び求めよ。」
(イザヤ55:6)
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日曜日の礼拝でも、
・何も考えずに行っている時
・行きたくて行ける時
・行きたくないな、と思うのに行っている時
・行きたいのに行けない時
など、様々な時があります。
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不思議にスルッと出席できる時もあれば、どんなに御言葉が聞きたくても聞かせてもらえない期間があるのも事実です。
私たちの信仰は、自分の力で維持する部分もありますが、基本的に与えられているものだからです。
信仰は神からの賜物です。
自分で信じるというよりも、神様から信じさせていただいて今がある、というのが聖書を通して明かされる真理です。
ですから、
「いつかなんとかなる」
と考えるのはやめて、今神様とお会いできる時を大切にして参りましょう。
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<< 祈 り >>
神様、あなたが目の前から見えなくなる時があるのですね。自分で自分を守る以外無い、冬の時代を通らされる時があるのですね。
しかし、雪の下に埋まってしまった野菜たちが寒さの中生き延びようとして、かえって甘みが増すように、私の中にも苦さでなく人を潤す甘みが培われるように導いて下さい。
あなたが立ち去られる時、それは私を見捨てられたのではなく、その中に深いみこころがあることを悟らせて下さい。アーメン。
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御言葉を大切にして生きる一日として参りましょう。
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