今日のみ言葉【No.1870】(2018年10月31日)「 あなたがたを休ませてあげよう(2)」
わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽い
(マタイ11:30)
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「詐欺メイク」と言われるほど、スッピンと化粧後の顔が全く違う人がいらっしゃいます。
ご心配なく。神はどちらのあなたも愛しておられます。
しかし、人生、どうしても頑張らなければならない期間というものはあります。
「ありのままの自分」ではなく「あるべき自分」をやりきらねばならない状況のことです。
その時は、神が与えるメイクを選択しましょう。
なぜなら
「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽い」
(マタイ11:30)
からです。
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神の前ではありのままの自分で良いことを前回述べましたが、それは罪人(つみびと)の面を隠さずに出て良いということです。
「まじめな私」という完璧メイクを施して神の前に出ることも良いのですが、メイクの陰にある「スッピンの私」は、わがままで欲張りであったりするものです。
あるべき姿でいられず、律法を守れないそのままで良いから
「わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」
(マタイ11:28)
とキリストはその人を招いておられるのです。
私たちがやるべきことは、まず自前のメイクを落とし、ありのままのお肌で神のサロンでくつろぐことです。
それから後、おもむろに神が与えるメイクを選択します。
それは
「わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい」
(マタイ11:29)
ということです。
神様に全て重荷を委ねた後、代わりに神様の荷が与えられるのです。
大丈夫です。イエス様ご自身が
「わたしは柔和で心のへりくだった者である」
(マタイ11:29)
と自己紹介しておられます。
それはちょうど、柔和で謙遜な美容師さんのサロンに行き、
「今までのシャンプーとリンスはもう使わないで、これからはこちらのものをお使いください。そしてお顔のマッサージもこの方向へ、こういうやり方でやってください」
と言われるようなものです。
すると、外側からかぶせた美ではなく、神が用意されていた内側から湧き出る美が現れてくるのです。
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ありのままの姿で神の前に出ましょう。
そして
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい」
(ピリピ4:6)
という御言葉の通りにしていくことです。
そうすると、神の軽い荷を共に担わせていただいているという充実の日々が待っています。
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