今日のみ言葉【No.1048】(2015年 5月27日)
その日、人々はその造り主を仰ぎのぞみ、イスラエルの聖者に目をとめ、
(イザヤ17:7)
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「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」
2015年サラリーマン川柳の堂々第1位です。
脂肪は悪者扱いされがちですが、体脂肪率が低い人は夏バテしやすいのだそうです。
プロ野球選手でも体脂肪率20%程度の人が夏場に調子を上げて来る、と現ソフトバンクホークスの工藤公康監督が語っているほどです。
最近では、スーパー細胞ASCという天然の治療薬が皮下脂肪に存在することがわかってきました。
皮下脂肪恐るべしです。
神様が与えてくださったもの、として視点を変えて見る時、そこに思いをはるかに超えた祝福が眠っているのです。
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イザヤ書第17章には2つの滅亡が預言されています。
まず、スリヤの首都ダマスコの滅びです。
これはアッスリヤに滅ぼされてしまいました。
このアッスリヤも後に滅びます。
南ユダを攻撃し、敗退したことがきっかけで国が衰退し、新興国バビロンに負け、征服されてしまいます。
イザヤはこのように、正確に当時の社会情勢を見ていました。
と同時に、単なる国の隆盛と衰退の歴史でなく、イザヤはその背後にある神の働きと御旨を民に伝えました。
それは、裁きの目的は神様に立ち返らせるため、すなわち悔い改めのためだ、ということです。
神は
「その日、人々はその造り主を仰ぎのぞみ、イスラエルの聖者に目をとめ、」
(イザヤ17:7)
となる日が来ることを期待し、アダムとエバが犯した罪ゆえにエデンの園を出ざるを得なくなったその時から、救い主を遣わす意図を明らかにしておられました。
「わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕くであろう」
(創世記3:15)
「主なる神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた。」
(創世記3:21)
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「滅び」を体験し、自分が持っていたと思うものを全て失うときは、悲しいものです。
しかし、そのような悲痛な現実を通らなければ方向転換できない自分であることを知らされた時、裁きは恵みに変わるのです。
滅びと裁きは救い主に出会うための神の招待状です。
人々が地獄行きの切符をもらったかのように感じる時、
「それは神様からの招待状ですよ」
と目を天に向けさせ、希望の方向を指し示すこと。
これがあなたの残りの人生で最も大事な仕事です。
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Tさんは健康診断で「要再検診」の結果が出ました。
大きな病院で精密検査を受けたところ、腫瘍があり、それが悪性のものであることがわかりました。
彼はすぐに先輩クリスチャンのHさんに相談しました。
Tさんが手術への不安やら絶望を語り切った後、Hさんの次の言葉が、彼の人生を大きく変えました。
「Tさん、良かったね。それは神様からの最高のプレゼントだよ。」
一瞬、何を言われたか分からなかったそうです。
しかし、次の瞬間、スパッと心が変わるのを感じました。
「そうか、これは神様の祝福への招待状か!」
Tさんはその後、今までやめられなかったお酒とタバコをやめました。
食事も刺激物は避け、野菜中心の食生活に変えました。
1年後の彼は、20キロ減量、早寝早起き、高血圧解消という健康体になりました。
そして先日の検査の結果、医師から
「全て良性です」
という診察結果を受けました。
人生の方向を変える神様からの最高のプレゼントを彼はしっかりと自分のものとしたのです。
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試練の中、神を仰ぎ見る一日として参りましょう。
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