今日のみ言葉【No.3997】(2026年 9月 7日)「生活の処方箋(346)『自分を治める』」

また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。
(第1ペテロ5:3)

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人は、望まなくても、人生のどこかで必ず指導者の役割が与えられます。

人が二人集まれば、どちらかがリーダーになるものです。

自分以外に管理しなければならないものが増えれば増えるほど、自己管理の必要性が増してきます。

人の上に立たなくても、他人と上手に協調し、全体を盛り上げる人は、相手や状況ではなく、いつも、自分自身の修正にエネルギーを費やします。

自分自身の燃える炎に活力があると、濡れている人を乾かし、くすぶっている人を責めず、かえって火を点けていきます。

逆に物事がうまくいくと、つい、おごり、慢心してしまいます。

成功した時こそ、重心を下げ、創意工夫をしていきたいものです。

家庭でも、地域でも、学校でも、会社でも、行政も良きリーダーを求めている時代です。

それは、私たち一人ひとりの現場から始まるのではないでしょうか。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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今日の処方箋は、リーダーシップとは、人を支配することではなく、まず自分を治めることだと語っています。

聖書では、

「また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである」
(第1ペテロ5:3)

がこれに当たります。

ただし、模範となると言っても、100%完全な人間になるということではありません。

そのような完全さを、自分の力だけで実現することはできないからです。

私たちにできるのは、神の前で自分自身を吟味し、少しずつ整えられていくことです。

聖書的な模範とは、「欠点のない人」になることではなく、生き方によってキリストを示すことだからです。

そのためには、

「いつも、自分自身の修正にエネルギーを費やします」

の部分が、模範となるための現実的な一歩を示していると言えるでしょう。

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聖書的リーダーとは、上に立って人を動かす人ではなく、自らが模範となり、周りの人を生かす人です。

人を管理する前に、まず自分自身を治める。

そのことを肝に銘じて、今日の一日も励んでまいりましょう。

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