今日のみ言葉【No.3972】(2026年 8月 1日)「生活の処方箋(337)『自分よりすぐれた者』」

何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。
(ピリピ2:3)

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人に好かれる第一は、決して人の前で自慢話をしないことです。

自信のない人ほど、つい、自慢話をし、自分が優秀であり、相手は劣っているという印象を与えがちです。

これでは、決して好感をもたらしません。

自慢するならば、むしろ、相手の自慢、すなわち、相手の長所をよく見抜いてほめてあげることです。

第二は、否定的な話をしないことです。

人の悪口を言うと、聞く人は、自分もこの人に悪口を言われているのでは、と無意識が働くものです。

また、否定的な言葉は否定的なエネルギーをもたらし、気分を落ち込ませます。

第三は与える人です。

お金や物でなくても、話を十分に聞かせていただいたり、ほほえみを差し上げ、その人と共に時を過ごすというように、あげることができるものはたくさんあるはずです。

差し上げる人が好感を引くようです。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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今日の処方箋を支える御言葉は、ピリピ2章3節です。

その中でも特に、

「人を自分よりすぐれた者としなさい」
(ピリピ2:3)

という言葉を根底に据えることで、私たちの人間関係はより良きものへと造り変えられていきます。

しかし現実には、常に他者が自分より優れているわけではないことは、賢明な読者の皆様にはご理解いただけるでしょう。

これは

「相手の方が自分よりも能力や知能が高いと思い込みなさい」

という非現実的な要求ではなく、

「相手の存在価値や、相手の抱えている必要を、自分のことよりも優先して大切に扱いなさい」

という意味ではないでしょうか。

他者を尊重し、敬意を払うという姿勢は、そのような考えが根底にあって初めて実践できるものです。

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へりくだった心をもって、相手の必要を共に考える。

そのようなひとときを持てる一日としてまいりましょう。

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