今日のみ言葉【No.3963】(2026年 7月21日)「弟子たちは試される(2)」
しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」。
(ルカ22:32)
——————
子どもが補助輪を外して自転車の練習をしています。
親は
「危ないからやめろ」
とは言いません。
むしろ、転んで膝をすりむいて泣いて帰ってくることを承知の上で、絆創膏を用意して待っているものです。
そして、いざ転んで泣き出した時には、
「痛かったね。でも大丈夫。きっと乗れるようになるから」
と子を励まして抱き起こします。
イエス様がペテロの挫折に対してなさったのも、まさにこのような対応でした。
-*-*-*-*-*-*-
サタンの試みに遭う弟子たちの中で、特にペテロに対してイエス様はこう言われました。
「しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」
(ルカ22:32)
このとりなしの祈りがあったゆえに、ペテロは信仰を失わずに立ち直ることができたと言っても過言ではありません。
イエス様の祈りは、以下の三つの側面からペテロの回復を支えたと考えられます。
第一に、霊的な側面です。
父なる神が、御子イエス様の切実な祈りに応え、ペテロの信仰が完全に失われてしまわないように霊的に守ってくださったのです。
第二に、人間的・心理的な側面です。
自分が罪を犯し、最も惨めな状態に陥った時に、
「あらかじめ自分のために祈ってくれた人がいた」
と思い起こすことは、大きな精神的支えとなり、絶望から再び立ち上がるための力となります。
第三に、神の主権とあわれみに対する気づきです。
ペテロは、自分がイエス様を否認してしまうという大失敗さえも、実はあらかじめ知られていたことがわかりました。
さらに、「立ち直ったときには」と先の回復まで祈られていたことに気づいたのです。
このことは、
「自分の失敗は、神の御手から外れて起きたわけではなく、神の許容と深いご計画の内にあったのだ」
という肯定的な理解へとつながります。
それは、ペテロが自分自身を見捨てることなく、再び神のご計画の中を歩んでいくための将来への力となったのです。
-*-*-*-*-*-*-
私たちの失敗すらも神の深いご計画の内にあり、主のとりなしの祈りによって守られています。
赦され、立ち直った恵みを胸に、今度は私たちが誰かのために祈り、力づける者として歩み出しましょう。
-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-
□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■過去の御言葉メールのすべては、以下のリンクからお読みいただけます。
mikotoba.org
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru
■御言葉メールのお申し込みをご希望の方は、メールの題名に「登録希望」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。
■御言葉メールの配信停止をご希望の方は、メールの題名に「配信停止」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。








ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません