今日のみ言葉【No.3878】(2026年 3月28日)「生活の処方箋(305)『一瞬一瞬を生き切る』」
わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。
(第2テモテ4:7)
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チャップリンが、ある時、
「あなたの作られた数多くの作品の中で、最高傑作はどれですか」
と尋ねられました。
その折、
「私の最高作品は次作です」
と答えました。
また、森繁久彌氏は、劇『屋根の上のバイオリン弾き』を54歳で始められ、73歳まで足かけ20年、900回舞台に立たれ、その度毎に味わいを深められたと言います。
人生、いくつになっても、前向き、肯定的でありたいものです。
しかしまた、どのような人生にも終わりがあります。
遠藤周作氏の息子さんが、このように言われました。
「父の最後の作品は『深い河』ではありません。父の死にゆく姿そのものが、父の最後の作品でした」。
願わくば、このような生き方を目指したいものです。
そのためには、コツコツと、与えられた生涯の一瞬一瞬を生ききっていくことのようです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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使徒パウロは、
「わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした」
(第2テモテ4:7)
と言い切って、その伝道の生涯を閉じました。
森繁久彌さんが20年間舞台に立ち続けたように、自分に与えられた役割を最後まで走り抜くことの清々しさと力強さが、この御言葉に表現されています。
人生の価値は、単なる「結果」にあるのではありません。
むしろ、「一瞬一瞬をどのように生きたか」というプロセスの中にこそ、その本質があると言えるでしょう。
パウロが言い切ったように、今日の一日を大切にしていきたいものです。
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