今日のみ言葉【No.3593】(2025年 3月22日)「生活の処方箋(215)『二つの問い』」

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
(マタイ7:7)

——————

人生を豊かに成長させている人は、何事においても

「何が問題か」

という問いを明解にし、その結果を得ています。

健康のこと、仕事のこと、人間関係のこと等、すべてのことについて「何が」という問いをいつも明解にすることが肝要です。

「何が」という問いは、宝のあるところに、必ず、人を導くからです。

例えば、

「経済的に豊かになるには」

という問いに対し、

「何が」

と問うと、お金がないことではなく、お金を得るための知恵と努力が足りないことに気づきます。

知恵がないとするならば、次に

「なぜ」

と問うことです。

「なぜ」と問うていくと、物事を考えないからということがわかり、さらに「なぜ」、真剣さが足りないから、そしてさらに「なぜ」と、「なぜ」を5回繰り返していくと、必ず宝に突き当たります。

二つの問いから人生の宝を得てまいりましょう。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

-*-*-*-*-*-*-

「何が」と問い、「なぜ」と問い続けるためのエネルギーは、この御言葉から出てきます。

「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである」
(マタイ7:7)

神に求めれば、与えられるのです。

単純ですが、その繰り返しが成功へとつながります。

それまでは失敗と改善、そしてやり直しの連続です。

求めれば与えられると約束されていますが、それはスタートとゴールを言っているのであって、その間の過程は、うまくいかないことの連続です。

しかし、たとえ今の状況が否定的でも、必ずその先にうまくいく未来があると信じる人は、うまくいかずに諦めたくなるような今に喜びを感じられます。

「こうすればうまくいく」

「ここが問題だったから止まっていた。それを取り除けば流れていく」

という改善のヒントで頭がいっぱいになるので、常に良くなり、前進している感覚を味わえるのです。

-*-*-*-*-*-*-

あなたが今抱えている問題には、改善できる余地がたくさんあります。

それを信じ、求めれば与えてくださる神に願い求める今日にしていきましょう。

-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-

□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■Webサイト mikotoba.org
■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru

■御言葉メールのお申し込みをご希望の方は、メールの題名に「登録希望」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。

■御言葉メールの配信停止をご希望の方は、メールの題名に「配信停止」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。