今日のみ言葉【No.702】(2013年11月21日)

すべてこれらの戦いの備えをしたいくさびとらは真心をもってヘブロンに来て、ダビデを全イスラエルの王にしようとした。このほかのイスラエルびともまた、心をひとつにしてダビデを王にしようとした。
(歴代志上12:38)

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民が心からの信頼を寄せて王となる人を選ぶとは、何と麗しい情景でしょう。

王が民の上に君臨し厳しく取り立てる…、のではなく、民に心から愛されてダビデは王となりました。

和気藹々(わきあいあい)という言葉の雰囲気が今日の聖句から醸し出されているような気さえします。

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教会員が牧師を尊敬する教会は生き生きとし、成長します。

これはたくさんの教会を見聞きした中で導き出された法則のようなものです。

逆に言えば、牧師を尊敬しない教会は廃れます。

どんなに有力な人、有能な人、優秀な人が集まった教会でも、教会員が牧師を大切にしないと、教会に祝福は訪れません。

むしろ祝福は去っていき、暖房器具は稼働しているのに、すきま風がビュービュー吹く冷蔵庫のような教会になってしまいます。

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では極端に言って、牧師が「アホ」でも尊敬しなければならないのでしょうか(^_^;)?

はい、その通りです。

アホな牧師を「神から与えられた人」として大切にして下さい。

すると、神の秩序通りに振る舞ったあなたにしかわからない祝福が神から注がれ、災いがあなたを避けて通るのを知ることになります。

これは今や私の確信にすらなっています。

牧師の私にこう言う立場はないのかも知れませんが、でもやっぱり言います。

牧師を尊敬することです。

神の祝福を一番早く体感できる方法がこれだからです。

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愛がいつも大通りを歩いているような教会、家庭でありたいものです。

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