今日のみ言葉【No.677】(2013年10月19日)
ヨアシは一生の間、主の目にかなう事をおこなった。祭司エホヤダが彼を教えた
からである。
(列王紀下12:2)
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人気漫才コンビ、ロケット団の三浦昌朗(みうら まさあき)さんは山形市出身
です。
最近は市内の自動車販売会社のテレビCMに出たり、ユーモラスな表情の大看板で
その顔を目にすることがあります。
意外かもしれませんが、彼は山形市内のキリスト教幼稚園出身で、ブレーク後、
幼稚園の同窓会誌に原稿を寄せておられます。
「内気でおとなしく、暗かった」と自分で語るほどの三浦さんが、ある日突然今
のようなキャラクターに変身したのは、
「どんな人も神の愛によって愛されている」
という幼稚園時代の教えが心のどこかに残っていたからなのではないでしょうか。
三つ子の魂百まで、と言いますが、幼い時の教えはどこかで必ずその人を支えて
いくのです。
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列王紀下12章では7歳で王となったヨアシの生涯が記されています。
彼が最初から王としての働きをできるわけがありません。
後見人としての祭司エホヤダが聖書に則り、彼を教えたのです。
幼い頃から神の御言葉に親しみ、その教えを身につけた人は幸いです。
その人の判断には必ず
「神様ならどうなさるだろうか」
という考えが加味されるからです。
その人は一生の間、神の道からそれることはありません。
たとえ道を踏み外してしまったとしても、必ず元の道に帰ることが出来ます。
神が愛であることを教えられているからです。
「主をほめたたえよ。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこし
えに絶えることがない。」
(詩篇106:1)
「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まことと
の豊かなる神」
(出エジプト記34:6)
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幼な子を神の愛で愛し、御言葉を伝える者となって参りましょう。
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