今日のみ言葉【No.3042】(2023年 3月27日)「生活の処方箋(32)『天の窓を通して』」

東京スカイツリー展望台からの景色

目を高くあげて、だれが、これらのものを創造したかを見よ。
(イザヤ40:26)

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こちらが早いとまわりが遅く感じ、こちらが遅くなるとまわりが早く感じるものです。

まわりを見ながら生きるとストレスになるのはそのためです。

自分と隣りとを比べて生きる、横を見る生き方をひと休みし、私も隣りも、共に太陽の光に支えられているように、天から見ると、誰もがこの地上に、同じように「存在している」ことを知ります。

身近な者と比べ、優越感と劣等感に浸ると、一瞬生きている実感を味わう事は出来ますが、これに慣れすぎると癖となり、不安とストレスの常習者となってしまいます。

横を見ている目を高くあげ、その横向きの悪循環から脱出することです。

しかも、一度慣れ親しんだ習慣はあなたを誘いますから、気づかされる度ごとに、目を上へ、上へと転換するのです。

そうしていると、やがて、天の窓を通してすべてを見、歩むことがあなたの習慣となりますから。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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聖書は、

「目を高くあげて、だれが、これらのものを創造したかを見よ」
(イザヤ40:26)

と語っています。

単純に目を高く上げ、天を見上げてみることです。

そして、今度は天の窓から、神が地上に造られたものを見る視点を持って、改めて全てのものを見てみるのです。

全てのものの中には自分も含まれます。

「私自身も神に創造された存在である」

「たかが人間が何を思い悩んでいるのだろう」

そう思えたら、あとは神様の上昇気流に乗るだけです。

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聖霊の風に吹き上げられ、神の気流にお任せし、ゆだねる一日として参りましょう。

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