今日のみ言葉【No.486】(2013年 1月19日)

主がヨセフと共におられたので
(創世記39:2)

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ヤコブの子ヨセフは頭が良く、ハンサムな人でした。

後に彼はエジプトの総理大臣となり、飢饉で苦しむイスラエルの兄弟たちを助けることになります。

しかし、まだ少年の時、兄たちは自分たちが弟に頭を下げるというその夢の解き明かしに腹を立て、彼を奴隷商人に売り飛ばしてしまいます。

その後、主人の奥さんに不倫の誘いを受けたり、それを断ると獄に入れられたり、様々な理不尽な目に遭います。

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今日の聖句は、ヨセフの生涯を記述した個所で何度も用いられているフレーズです。

「主がヨセフと共におられたので」

ヨセフにとっての現実は、悲惨なものではなく、神が共におられるというものでした。

将来に光が見えず、抱いた希望が次々と打ち砕かれ、道はことごとく閉ざされたように見えても、

「主がヨセフと共におられたので」

という現実は確固として彼の中に存在し続けました。

やがて神の時に彼は獄から呼び出され、神の使命を果たします。

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神のご計画はパーフェクトであることを覚えて参りましょう。

創世記,御言葉

Posted by maruyama