今日のみ言葉(2011年5月14日)【No.55】
「あなたのなすべき事を主にゆだねよ、そうすれば、あなたの計るところは必ず成る。」
（箴言 16:3）
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今日あなたが「やらなければならない」と思っていることを神様にゆだねると、「あなたの計るところは必ず成る」というのです。そんな魔法のようなことが本当に起きるのでしょうか？
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「なすべき事」というのはほとんどの場合、重要ですが難しいことです。時間がかかり、労力が取られ、なかなか進みません。ですから、そのことを考えただけでイライラしたり、プレッシャーを感じて落ち込んでしまうような類のものです。
一方、「したい事」というのは簡単なことです。すぐでき、気分もリフレッシュされます。ですから、「なすべき事」をする前に「したい事」をしたくなるのです。
「したい事」は多くの場合、重要でも何でもない事です。しかし緊急に見えるため、ついついそちらを先にしてしまいます。すると、一日の初めにあれほどあるように見えた時間が費やされ、ついには「なすべき事」ができずにその日が終わるのです。これが習慣化し、同じパターンを繰り返していくと人生は行き詰まります。
その「なすべき事」が「必ず成る」というのです。その秘訣は、「ゆだねる」ことだと今日の聖句は語ります。
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ゆだねるとは、別の言葉で言えば、お任せする事です。
「まかせるということ」という詩がありますので、一部抜粋してご紹介します。
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「まかせるということ」
まかせるとは…、 その人に代わることができないことを知ること
まかせるとは…、 その人を支配できないことに気づくこと
まかせるとは…、 自分の力の無さを認めること
まかせるとは…、 自分と相手を受け入れること
まかせるとは…、 起こる出来事を一つ一つ大切にすること
まかせるとは…、 正すことじゃなく、励ますこと
まかせるとは…、 その人の人生を認めること
まかせるとは…、 機会を奪わないということ
まかせるとは…、 過去を後悔しないこと
まかせるとは…、 成長すること、明日を生きること
まかせるとは…、 弱さに希望を見出すこと
まかせるとは…、 もろさに誇りを見出すこと
そして、まかせるとは愛が増えること
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神はあなたを助けられる方です。まず１つ、ゆだねてみましょう。