今日のみ言葉【No.3957】(2026年 7月14日)「謙遜の教え(4)」
それで、わたしの父が国の支配をわたしにゆだねてくださったように、わたしもそれをあなたがたにゆだね、わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう。
(ルカ22:29-30)
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神の国は、一方的に仕えさせるだけ仕えさせて、あとは見捨てるような、いわば「ブラック企業」のようなものではありません。
神は、謙遜に、そして忠実に仕えた者に対して、確かな報いを用意してくださっています。
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神の国は、上の者が下の者を権力で支配する世界ではありません。
むしろ、上の者が下の者に仕え、人々が生き生きと働けるように配慮する世界です。
イエス様は謙遜に人々に仕えられました。
その報いとして、
「わたしの父が国の支配をわたしにゆだねてくださった」
(ルカ22:29)
という権威が与えられたのです。
イエス様は弟子たちにも、同じようにすると約束されています。
「わたしもそれをあなたがたにゆだね、わたしの国で食卓について飲み食いをさせ、また位に座してイスラエルの十二の部族をさばかせるであろう」
(ルカ22:29-30)
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私たちが天の御国に入ったら、それぞれの賜物が生かされる立場に就き、神の国の市民たちに仕える働きをするのです。
皆が「平民」という言葉のような一律で同じような存在になるのではなく、賜物に応じてしかるべき地位に就くのでしょう。
たとえて言えば、料理が上手な人は「料理大臣」のような名称が与えられ、人々に美味しい料理を振る舞うことで仕える働きをします。
また、教えることが得意な人は、「教育大臣」に任命され、わかりやすく神の国の真理を教える、といった具合です。
自分に与えられた賜物を生かして、人々に喜んで仕えて働く日々が続くのが神の国です。
これこそが私たちに用意されている「報い」です。
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ただし、報酬を狙って謙遜に生きるのではありません。
もしそうなったら、それは「取引」です。
謙遜に神の御心に従った結果として、祝福が与えられます。
祝福をもらうために我慢して従うなら、それは本末転倒となります。
ですから、イエス様はこの後、弟子たちの謙遜と信仰が本物であるかどうか試すための「試験」があることを予告されます。
以下、次回に続きます。
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豊かな報いが用意されていることを信じ、真の謙遜を養う歩みを続けてまいりましょう。
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