今日のみ言葉【No.3933】(2026年 6月16日)「過越の食事(1)」

時間になったので、イエスは食卓につかれ、使徒たちも共に席についた。イエスは彼らに言われた、「わたしは苦しみを受ける前に、あなたがたとこの過越の食事をしようと、切に望んでいた。
(ルカ22:14-15)

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小学校には給食の時間があります。

全国的に「○○分で食べる」と厳密に決められているわけではありませんが、おおむね40分〜50分程度が給食の時間全体として設定されているのが一般的です。

子供たちが安全に食事をし、準備や片付けの習慣を身につけられるよう、各学校が実情に合わせて時間を定めています。

さて、ルカ22章の過越の食事ではどうだったのでしょう。

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「時間になったので、イエスは食卓につかれ、使徒たちも共に席についた」
(ルカ22:14)

とあります。

まるで給食の時間を知らせるチャイムが鳴り、小学校の児童たちが皆お行儀よく席に着いたような情景が思い浮かびます。

しかし、イエス様はその時こう言われました。

「わたしは苦しみを受ける前に、あなたがたとこの過越の食事をしようと、切に望んでいた」
(ルカ22:15)

この過越の食事に相当深い意味が込められていることは、「今日のみ言葉」メールをお読みになっている皆様は、すでに理解しておられるでしょう。

過越の祭りは、エジプトで奴隷であったイスラエルの民が、神の御手によって解放されたことを記念する祭りです。

特に、十番目の災いである死の使いから逃れ、救われるために小羊が犠牲となったことを覚えます。

この小羊の血による贖いは、キリストの十字架によって成就します。

過越の食事は十字架における贖いのひな型(影)であり、イエス・キリストご自身がまことの「過越の小羊」なのです。

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十字架への歩みとなるこの最後の一週間を振り返ってみても、非常に多くの意味深い出来事がありました。

(日)エルサレム入城、エルサレムに対する嘆き

(月)いちじくの木の呪い、宮清め、ギリシャ人たちがイエス様に会う、一粒の麦の話

(火)いちじくの木が枯れる。パリサイ人らによる「小羊の吟味」、エルサレム滅亡の預言、やもめの献金、ナルドの香油、ユダの裏切り

(水)準備の日

(木)ペテロとヨハネが過越の食事の準備をする(この日の日没から金曜日となる)。

(金)夕方6時から過越の食事が始まる。

このような怒濤の流れのクライマックスとして、過越の食事があったのです。

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イエス様の心を噛みしめながら、聖書を読んでまいりましょう。

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