今日のみ言葉【No.761】(2014年 2月13日)
そこでダリヨス王は命を下して、バビロンのうちで、古文書をおさめてある書庫を調べさせたところ、
(エズラ記6:1)
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Aさんは労働災害で指を失い、今までとは違う不自由な生活をすることとなりました。
何よりも心配なのは、今後、仕事をしていけるかどうか、収入が追いつくかどうかでした。
案の定、現実は厳しいものがありました。
しかし、法律が変わり、一定規模以上の事業所には「障害者雇用枠」が設定され、更にその割合が増やされたのです。
Aさんは指を失ったがゆえに、逆に雇用される対象となり、職を得ることとなりました。
人生はどこでどのようになるか分かりません。
神はどんなことでも相働かせて益となしてくださるお方なのです。
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川向こうの州の知事タテナイは、しつこく神殿工事を妨害し、ダリヨス王に直訴しました。
本当にクロス王の勅令などあったのか確かめてもらうように頼んだのです。
すると古文書の中に確かにそれがありました。
そこでダリヨス王は、タテナイらにイスラエルの神殿工事を助けるように命を下したのです。
タテナイにとっては、イスラエルを痛めつけようとして投げたブーメランが、自分に戻ってきてぶつかったようなものです。
敵の前で風前の灯火だった神殿工事が、逆に敵側が協力者にさせられるという大逆転勝利の結末になりました。
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神は敵を協力者に変えられます。
教会でおこなっている英会話クラスに熱心な生徒さんがいました。
授業の終わりにチャペルタイム、そしてコーヒータイムがありますが、彼は必ず最後まで残ってキリスト教批判の話をしていました。
しかし、批判をするということはそれだけ関心があるということです。
やがて彼も神様に心とらえられ、クリスチャンとなり、今は信徒のリーダーとして活躍しています。
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目の前の出来事にとらわれず、神がその人を変えている未来に目を向けて歩んで参りましょう。
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