今日のみ言葉【No.3353】(2024年 5月13日)「生活の処方箋(133)『あきらめない限り』」
天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。
(マタイ24:35)
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人生の頂上は山の頂上と異なります。
「もうだめだ」
とあきらめた時、その人は、人生の頂点に達したことになります。
また逆を言えば、人生とは、生かされている間、あきらめない限り人生の頂を高く伸ばし続けることができるのです。
そのためには、3つのことが秘訣です。
まず終わりは始まりと決めることです。
「もうだめ、もうやめようか」
と思う時、そこからまた新たなる出発に挑戦することです。
第2は、
「うまくいかなかった、失敗」
ということは失敗ではなく、
「これ以外に、もっとすばらしい方法を、今、見つけた」
と考えることです。
最後は、次なる山頂を目指して、
「私はできる、必ずできる」
と念じ、次のゴールを描きながら生きることです。
その時、アイディアや助け手が必ず与えられます。
チャンスは、そのような人を探し続けて、今日も、世界中を駆け回っているのです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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イエス・キリストはこう言われました。
「天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない」
(マタイ24:35)
こんなことを言う社長さんがいたら、
「なんと傲慢で身の程知らずの人だ」
と私たちは思うことでしょう。
まず、肉体の限界がありますから、その人が死を迎えれば、言っていた約束は実行不可能となってしまいます。
生前に後を継ぐ人たちを選び、十分訓練し、継続できるシステムを確立すれば、自分が死んだ後も会社は成り立ち、約束は実行できるかもしれません。
では、天地が滅びてしまったらどうでしょう?
どうすることもできません!
しかし、キリストは、たとえそうなったとしても、
「しかしわたしの言葉は滅びることがない」
(マタイ24:35)
と断言しています。
ここに人生の土台を置くのです。
そうすると、
「キリストの言葉は必ずその通りに成就する。今回はうまく行かなかった。でも、それは別の方法だとうまく行くということだ。またやろう」
という人生を継続できるのです。
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キリストの言葉に土台を置き、また新たな一日を始めて参りましょう。
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